集客ライティング&文章術≪7つの鍵≫

 占い師における文章術とは、上手に書くことではなく。目の前の一人のお客様にしっかり伝わること。占い師が何を伝えたかではなくお客様に何が伝わったか?お客様が何を受け取ったか?その視点で書かれた文章がお客様から共感され、この先生に占ってもらいたい。につながります。そんな”共感文章”につながる目から鱗の≪7つの鍵≫として”選りすぐりの7つのメソッド”と、文章術のスキルを売上や集客につなげている≪7人の占い師≫をご紹介します

Written by 占いビジネスコーチ 佐藤雄斗

占い師に授けたい≪7つの鍵≫

≪鍵1≫占いライターを目指す
≪鍵2≫
相手を理解する為の6つの問い
≪鍵3≫お客様の一人を思い浮かべて書くと共感される
≪鍵4≫毎日同じ時間に投稿する
≪鍵5≫一投稿=一成長
≪鍵6≫書き終えた後に何度も見直す
≪鍵7≫ストーリーを語る5つのメリット

この7つの鍵を取り入れて、よりお客様に伝わる文章力を磨いていきましょう!


≪鍵1≫占いライターを目指すという発想の転換

 ライター・システムエンジニア・DXプランナーなど、様々な分野で活躍中の日比野 新さんは著書「1文字1円を10円に上げる 書く副業」の中でこう語っています。

 文字単価の安い案件は「稼ぐ」というよりも自分のスキルアップの機会として「活用」するのがおすすめです
*本書より

≪売上・集客絶好調占い師の文章術その1≫

 地元のフリーペーパーに占い原稿を無償で売り込みそこからお客様を獲得したある占い師。先生が毎朝、毎週、毎月書いている12星座占いなど。いずれは原稿料をいただくつもりで書くことでモチベーションも上がるはず。

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≪鍵2≫ 相手を理解する為の6つの問い

 文章表現・コミュニケーションインストラクターとしても活躍中の山田ズーニーさんは著書「伝わる・揺さぶる!文章を書く」の中でこう語っています

 自分が書いた文章を読み終えた時、読み手にどうなってもらいたいか?その言葉で結果をイメージするのだ。相手を理解するための問い

  • 相手にわかるか?
  • 相手が興味を持てる内容か?
  • 相手にこれを読むどんな意味やメリットがあるか?
  • 相手はどんな人か?
  • 相手は今、どんな状況か?
  • これを読んで相手はどんな気持ちになるか?


*本書より

≪売上・集客絶好調占い師の文章術その2≫

 ある占い師にとっての”相手”はリピーターのお客様。そのお客様に伝わってほしいと祈りながら書いているそう。

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≪鍵3≫お客様の一人を思い浮かべて書くと共感される

 集客文章アカデミーを主催しコピーライターとして活躍中のさわらぎ寛子さんは著書「自分らしさを言葉にのせる 売れ続けるネット文章講座」の中でこう語っています。

 読み手が「なんで私の気持ちがこんなにわかるの」「まるで私の気持ちを代弁してくれているようだ」「私が言葉にできなかった気持ちをいってくれた」「私が知りたかったのはまさにこれだ」と思うからこそ、もっと知りたい、この人の情報をフォローしようと思うのです。自分の事をわかってくれると思われれば会う前から信頼がうまれます
*本書より

≪売上・集客絶好調占い師の文章術その3≫

 ある占い師はある一人のお客様をイメージして「どんなことに悩み、どうなりたいと願っている人の味方でいたいか?」を考えてテーマを決めている。1人に対して伝えたかったことも、他の読者にも私の為に書いてくれた。と響いている。

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≪鍵4≫毎日同じ時間に投稿する

 フリーランスでライターとして活躍する、いしかわゆきさんは著書「書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜」の中でこう語っています


*本書より

≪売上・集客絶好調占い師の文章術その4≫

 毎朝同じ時間に1年間発信し続けた占い師。半年を過ぎたころから、集客や売上につながりはじめた。その時に活躍したのがソーシャルドックの予約機能、Twitterを発信する占い師にとって毎日の占いの発信におすすめだそう。

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≪鍵5≫一投稿=一成長

 伝える力【話す・書く】研究所所長としても活躍中の山口拓朗さんは著書「ファンが増える! 文章術—「らしさ」を発信して人生を動かす」の中でこう語っています。

 一投稿=一成長なのです。投稿数が増えるとか、アクセス数が増えるとかそういう話ではありません。ひとつの投稿をするときにあなたはテーマを決めたり、自分の意見を深めたり自分と向き合ったり、世の中のことを考えたり言葉を選んだり、表現や構成を工夫したりします。そうした思考活動と表現活動があなたを成長させていくのです、たとえあなたの投稿が読まれなかったとしてもあなたはSNS発信をした時点で「自己成長」という大きな成功を手にしているのです

≪売上・集客絶好調占い師の文章術その5≫

 念願であった出版をしたある占い師。過去のブログを見るのは今でもはずかしいそう。その時は、ベストと信じて書いた文章も今になるとそのベストのレベルの低さにあきれるという。文章力は書き続けることで磨かれる

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≪鍵6≫書き終えた後に何度も見直す

 有志4名による編集ユニット「クロロス」のメンバーでビジネス書籍の企画・執筆・編集など出版業界で幅広く活躍中のの藤吉豊さんは著書「文章力が、最強の武器である。」の中でこう語っています。

 推敲。書き終えたばかりの文章には絶対おかしなところがあると思ったほうがいい。書き終えた後に何度も見直すコト
*本書より

≪売上・集客絶好調占い師の文章術その6≫

 ある占い師のブログの投稿は書き終えた翌朝に声に出して推敲している。誤字や脱字がなくなり、文章のリズムが格段に良くなるそう。オフィシャルブロガーになれたのも、そのお陰かも。

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≪鍵7≫ストーリーを語る5つのメリット

 コピーライター。 湘南ストーリーブランディング研究所代表としても活躍中の、川上徹也さんは著書「文章の鬼100則」の中でこんな風に語っています。

ストーリーを語るメリット

  • 興味を持ってもらえる
  • 感情移入してもらえる
  • 記憶に残る
  • 失敗を語ることができる
  • オンリーワンの存在になれる

*本書より

≪売上・集客絶好調占い師の文章術その7≫

ある占い師のいじめの経験から占い師になるまでの”ストーリー”それをプロフィールとして掲載したのが3年前。そこから、「わざわざ、新幹線にのってやってきたお客様」「コミュニティFMへの出演依頼」「ブログの読者数がどんどん増えている」等”小さな奇跡”が起こり始めました

この本の詳細はコチラ


 共感される文章を書く為の7つの極意はいかがでしたでしょうか?誰かにとって共感される文章が書けること。それは、先生の想いを価値を支持してくれるファンが増えていくことにもつながります。占い師として彩り豊かな人生を過ごす事につながる文章術を磨いていきたいですね!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました
次回もお楽しみに

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