集客に疲れてしまった占い師の共通点。それは、新規客を増やす事ばかり意識しすぎて、ファンを増やす意識が疎かになりがちなこと。占いの前後にお客様と占い師との”雑談”。その”雑談”をファンを増やす宝の山に変える3つの質問をご紹介します。解説動画もご用意しましたので併せてみていただくとでリピーターが増えて、集客疲れから解放されるはず。ぜひ、最後までお読みください。
Written by 占いビジネスコーチ 佐藤雄斗
動画視聴:4分18秒
占い師のファンにつながる”雑談”とは?
雑談というとどんな会話が思い浮かびますか?例えば「朝の連ドラ、面白いですよね、萌音ちゃんもかわいいし、、、」「ユニクロの大バーゲンは明日からですね。私も心待ちにしているんです」「お笑いの霜降り明星が大好きでのDVD予約しちゃいました。」こんな会話が雑談になるのかもしれませんね。占い師とお客様との間にこのような雑談があれば“人柄”“親しみやすさ”も伝わります。だから、あったほうがいいのですが、これではただの雑談です 。僕は、雑談の中に、 “3つの質問”を入れることをおすすめしています。そうすることで、お客様が先生のファンになるからです。これから、その“3つの質問”について解説していきます。
占い師が“雑談”の中でする3つの質問
では、鑑定前後の“雑談”にどんな質問を入れると先生のファンになるのかを解説していきますね鑑定前後の雑談の中に入れる3つの質問。それは
- 好きなものは何ですか?
- 続けている事は何ですか?
- 大切にしている事はありますか?
の3つです。もちろん、今から3つの質問をしますので答えてくださいね?①は? ②は? ③は?そんなアンケートを取るような質問の仕方ではありません。鑑定前後の雑談の中に上手く混ぜながら会話の中で自然に聞くことが大事です。
占い師からの3つの質問で楽しい気持ちに
例えば、僕の場合は
1.好きなものは何ですか?→読書
2.続けている事は何ですか?¥→スポーツジム、スムージーを朝飲むこと
3.大切にしていることはありますか?→ボランティアなどの貢献活動です
そんな答えを先生が会話の中でうまく引き出してくれたら、心もほぐれて楽しい気持ちになります。そして、何より、「先生と話していると楽しい~~」「先生は僕のことを知ろうとしてくれている。その気持ちがうれしい~」そんなポジティブな感情が生まれてきます。
占い師にとってお客様を”こちら側”の存在に
ある研究報告によると『人が共感するのは、相手と自分との間に共通点を見出した時』だそうです。つまり先生とお客様の間に共通点が見つかった時、それは、先生への共感にかわっていきます。先生への共感が芽生えるとお客様が “向こう側” の存在ではなく、先生を応援するファンという“こちら側”の存在になります。そんな風に距離が縮まったことも実感できるはずです。
占い師の≪3つの質問≫がお客様の深い理解に
鑑定前後の雑談の中に入れる3つの質問はお客様のより深い理解にもつながります
1つ目 好きなものは何ですか?
お客様のもともとの性格がわかるでしょう
2つ目 続けている事は何ですか?
お客様の過去から現在までの人生がわかるでしょう
3つ目 大切にしている事はありますか?
お客様がどんな価値観で日々すごしているのかがわかるでしょう
今までのただの雑談に今回解説した3つの質問を取り入れる事によって雑談を先生への共感やお客様をより理解する。そんな、宝の山に変えてみてくださいね!
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