売上や集客が上手くいっている占い師はZ世代(18歳から23歳)の若者たちのお客様を増やしています。占いの主要顧客層の30代~40代の女性とは違う価値観をもつZ世代の若者に好かれる占い師、嫌われる占い師について解説します。
ぜひ、最後までお読みください。
Written by 占いビジネスコーチ 佐藤雄斗
動画視聴:5分11秒
占い師とZ世代の若者
「強力な発信力があり消費意欲もきわめて旺盛なそんなZ世代の若者(18~23歳)があなたのお客様になったらとても心強いと思いませんか?」ちなみに、Z世代を簡単に説明すると1995年から2010年の間に生まれた世代のこと。中学生の時には、iPhoneでTwitterで楽しんでいて常に、誰かと繋がっているのが当たり前。そんな世代です。これから、そんなZ世代に好かれる占い師、嫌われる占い師について解説していきます。
若い女性の占い利用が急増
Z世代つまり20代の女性の占い利用が急増しています。LINEトーク占いの担当者が話しによると、LINEトーク占いが前年に比べて利用者数、売上とも約1.5倍になっていてその中でも特に10代、20代の若年層の売上顕著に伸びているとのことです。
また“突然ですが占ってもいいですか?”などTV番組の影響で占いに興味を持つ人が増えていたりマッチングアプリの利用者からの恋愛相談も増えています。20代のお客様。先生も増えていませんか?
では、そんな20代女性が占いに求めている事ってなんだと思いますか?その答えを求めてLINE対面占いのNO1占い師 風晶(ふうしょう)先生のお客様のレビューを検証しました。ちなみに風晶先生はミクセリアの先生です。「鑑定結果についてはっきり発言してくれる先生です」「恋愛やら仕事の事まで聞いて頂いて頼り甲斐ある先生で感謝しています!」など20代の女性と思われる150人以上のレビューを読んでいくうちに、ある共通点に気づいたんです。
占い師が”好かれる”話し方
それは的確に、スピーディーに、時間内に。の3つです。ポイントはお客様の時間を奪わない。必要な事だけ手短に伝える事。それが20代の女性が占いに求めている事なんです。
そして20代女性から好かれる話し方は「まずは、こうしましょう」「こうすると、こうなります」だから「あなたはまずこれをやってください」のようにテンポよく話す事が好かれます。あわせて“パンチが聞いている” “言い切る” “ちょっと強め”で伝えることを意識してみてください。
占い師が”嫌われる”話し方
一方で20代女性から嫌われる話し方とは、どんな話し方でしょうか?例をあげると
だめな例×
「あなたは、意中の彼氏に告白したほうがいいと思います」
良い例〇
「あなたは、意中の彼氏に告白すべきです」
つまり「~だと思います」「~な気がします」「~かもしれません」¥のような表現は自信のなさや弱気なイメージをあたえ、不信感につながります。また、鑑定で出たことを、すべて伝えようとすると一文も長くなり、だらだらと話しているように感じられますので気を付けましょう!
占い師が最も嫌われる。ある事とは?
さらに、20代女性に最も嫌われる事って何だと思いますか?
それは延長料金です
*ある27歳の女性は「予算を決めてから占いをしています。だから、延長料金は絶対、払いたくありません」と言い切ります。
だから、時間内に伝えられない占い師はその人にとっては≪無能な占い師≫の烙印をおされてしまうこと。今後、決してリピートされることは、まず、ありません。『だらだらと引き延ばされた延長料金は意図的かも。最悪です』そんなレビューを書き込まれたら、立ち直れないですよね
Z世代に好かれる占い師を目指そう!
Z世代に好かれる占い師は的確に スピーディーに時間内に鑑定結果を伝える。占い師です。
一方で嫌われる占い師は語尾が曖昧・一文が長い。そして、とても大事な事。延長料金は絶対ダメです20代の女性と限らず「短い時間で話を組み立てて伝える」は占い師として必須のスキルです。ぜひ、磨いていきたいですね!
では、今日もお読みいただきありがとうございました
次回もお楽しみに!
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