藤井アナの言葉に救われた。という視聴者が続出する”言葉選び”
若槻千夏さんに「あなたの話をちゃんと聞いてますよ。そんな姿勢が愛される理由」と分析された加藤綾子アナ。共演者からも視聴者からも信頼と好感度を寄せられる”神トーク術”が話題の石井亮次アナウンサーなど
話し方、聞き方、好感のもたれ方など、超一流の人気アナウンサー。テレビでもおなじみの7人の超一流のアナウンサーの著書から目から鱗の”選りすぐりのメソッド”を≪7つの鍵≫としてまとめてみました
Written by 占いビジネスコーチ 佐藤雄斗
占い師に授けたい≪7つの鍵≫
≪鍵1≫話す事よりも聞く姿勢が大事
≪鍵2≫伝わる話し方の5つのテクニック
≪鍵3≫選りすぐった一言の為に言葉のストックを増やす
≪鍵4≫お客様に寄り添う気持ちを忘れずに
≪鍵5≫”伝わる”ための5つの心がけ
≪鍵6≫お客様にとっての心地よさを優先
≪鍵7≫聞くことはおもてなし
では、どのアナウンサーからの極意からなのか、楽しみながら読み進めてくださいね
≪鍵1≫話す事よりも聞く姿勢が大事
”サンデーモーニング”に出演中の唐橋ユミアナウンサーは著書「会話は共感力が9割 気持ちが楽になるコミュニケーションの教科書」の中でこう語っています。
「会話の隙間を埋めようと言葉をかき集めてもあまりいい結果にはなりません
それよりも、相槌やうなづきといった表情であなたの話を聞いていますよ。考えながら話していますよ。と共感力を伝えるほうが何倍も効果的です」
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≪鍵2≫伝わる話し方の5つのテクニック
元NHKアナウンサーで現在、音声表現コンサルタントとして活躍中の松本和也氏は著書「元NHKアナウンサーが教える 話し方は3割」の中でこう語っています。
伝わる話し方のテクニックは全部で5つです
基本テクニックは
①ゆっくり②はっきり③語り掛ける
上級テクニックとして
④メリハリをつける⑤ことばのエッジを立てる
この5つです
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≪鍵3≫選りすぐった一言の為に言葉のストックを増やす
”news every.”のメインキャスターでおなじみの藤井貴彦アナウンサーは、著書「伝える準備」の中でこう語っています。
“言葉を選ぶ準備”とは、たくさんの言葉を引き出しに集めておいてその人にフィットする言葉を見繕い。最後に一つに絞る事
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≪鍵4≫お客様に寄り添う気持ちを忘れずに
”Nスタ”のメインキャスターでおなじみの井上貴博アナウンサーは、著書「伝わるチカラ 「伝える」の先にある「伝わる」ということ」の中でこう語っています。
重要なのは、上から目線を極力避けるという意識です。上から目線で話すと、話の内容は理解してもらえても納得してもらいにくくなります。
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≪鍵5≫”伝わる”ための5つの心がけ
”ゴゴスマ”のMCでおなじみの石井亮次アナウンサーは、著書「ゴゴスマ石井の なぜか得する話し方 誰からも好かれる会話のコツ」の中でこう語っています
僕が易しく話すためにいつも心がけているのは次のようなこと。
・ちょっと難しいかなと思った単語は説明をいれる。
・重要なところは繰り返す。
・カタカナ語は極力日本語に言い換える
・質問に答える時は、質問に答えてから「これで聞かれたことの答えになっています?」と確認する
・自分が話していて、長くなってしまった時は「ごめんなさいね。何が言いたいかというと、結局、、、」と自分で要約してまとめる
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≪鍵6≫お客様にとっての心地よさを優先
元フジテレビのアナウンサーで 昨年『Live News it!』の卒業が話題になった、加藤綾子アナウンサーはは著書「会話はとぎれていい」の中でこう語っています。
心地良いコミュニケーションで大事なのは、「話す」ことよりも「自然さ」だと思います。必ずしも自分からボールを投げる必要はないのです。
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≪鍵7≫聞くことはおもてなし
元日本テレビの女子アナウンサーで現在、「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、講師としても活動中の魚住りえさんは著書「1秒で心をつかめ。一瞬で人を動かし、100%好かれる声、表情、話し方」の中でこう語っています。
“聞くことはおもてなし”実際に取材などを通じてお逢いした一流のビジネスパーソンの方々を見てると「結局、成功しているのは、話す力より聞く力がある人」だなと感じます
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どのアナウンサーも著書の中でふれていたのが≪聞く力≫が大事だということ。確かに人気のアナウンサーの共通点は話す表情以上に聞く表情が生き生きしていること。私達、占い師にとってもお客様にとって、安心、信頼、話しやすさにつながる聞く力を意識して磨いていきたいですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました
次回もお楽しみに