ボキャブラリーが少ない占い師は、売上、集客、オーディションの採用など苦戦するケースが目立っています。一方で、ボキャブラリーの多い人の共通点。それは”ネタ帳”の存在です。その”ネタ帳”の中身を解説します。ぜひ、最後までお読みください。
Written by 占いビジネスコーチ 佐藤雄斗
ボキャブラリーの少ない占い師
事例1:鑑定後の落ち込み・後悔
お客様の占いを振り返って「鑑定の内容を上手く伝えられなかったなぁ~」「〇〇さんを怒らせてしまった。言い方を間違えてしまったなぁ~」「私の鑑定に、明らかに満足してなかったみたい。何が悪かったんだろ~」など落ち込む事。後悔すること
事例2:占い師採用担当者の嘆き
ある大手電話占い会社のオーデションでは
- ”ふわっと”していて説得力がない
- 人から借りてきた言葉ばかりで言葉が軽い
- 鑑定内容に具体性がかけ、考えが浅い。
- どこかで聞いた内容。
そんな占い師が増えていて、中々、採用に至らないと担当者が嘆いていました。
一流の占い師と三流の占い師との違い
この2つの事例の一番の原因。それは≪言葉のストックが少なく浅い≫です。
一流の占い師
・・・・たくさんのボキャブラリーの中からお客様にとって必要な一言を伝える。
三流の占い師
・・・・数少ないボキャブラリーしかないから、どのお客様に対してもありきたりな一言になりがち。
この違いは、同じ言葉でもお客様の腑に落ち度が全く違います。そんな、たくさんのボキャブラリーをストックする為に一流の占い師の多くがもっているもの、取り組んでいるもの。それが”ネタ帳”なのです。
占い師版”ネタ帳”の中身
この”ネタ帳”の中身は
「今日の鑑定で上手く伝えられなかった時、じゃぁ~どう言えば良かったのか?」
「鑑定が終わって、落ち着いて考えてみたらこう言えたのではないか?」
「改めて調べてみたら、この言葉の方がニュアンスが近いかも。。。」
そんな風に日々の鑑定を振り返って言葉をネタとして書き留めているのです。
占い師の”宝物”に
鑑定を振り返って「正確に言葉にできなかった」「思っている事と異なる言葉を伝えてしまった」「言い方を変えればよかった」「間違ってはいないけど、口から出てきた言葉はしっくりこなかった」こんな経験は占い師であれば誰でもあります。その経験をただ落ち込んだり、後悔するだけだったら三流占い師のまま。その経験を、次に同じような占いのお客様にはこう言おうとストックしているのが一流の占い師なのです。
その違いがわかると、ただ落ち込んだり、後悔するだけではもったいないですよね!ぜひ、今日の鑑定を振り返って「あの時、ああ言えば良かった」を先生の”ネタ帳”として書き込んでおきませんか?
その”ネタ”は先生がこれから占い師としての長い人生を彩り豊かに過ごす為の”宝物”になるはずです
ぜひ、取り組んでみてくださいね
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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