
マッチングアプリの利用者からの恋愛相談が増えています。一般的な恋愛相談との違いと、マッチングアプリのトレンドを追い風にして、売上や集客を増やしてマネタイズする為のコツを解説します。ぜひ、最後までお読みください。
Written by 占いビジネスコーチ 佐藤雄斗
”マッチングアプリ”ユーザーと占い
「この3人の中だったら、誰がおすすめですか?」20代から30代の独身女性からのこんな恋愛相談が増えています。理由は”マッチングアプリ” 最新版2023年1月の調査によると
Q「マッチングアプリ」を知っていますか?
・・・知っている 99.7%
Q「マッチングアプリ」を利用したことがありますか?
・・・ある 48% (独身男女対象)
Q「マッチングアプリ」を利用して実際に出会いはありましたか?
・・・結婚した 13%
・・・恋人ができた 31%
2017年から2023年の5年間で
・マッチングアプリの認知度が約50%から100%にまでアップ
・利用者は13%から40%にまで増加
・「マッチングアプリを絶対に使いたくない」否定派が20%から2%へ減少
出典:ネクストレベルの「マッチングアプリに関する認知度調査」より
テレビや雑誌でマッチングアプリの特集や、電車内でのマッチングアプリの広告による認知やクリーンなイメージで利用者もこれからまだまだ増えていくことが予想されます。
マッチングアプリと相性占い
会社で出会いがない。彼氏がほしい。 友達がマッチングアプリで彼氏ができた、、、そんな動機で”マッチングアプリ”の利用しはじめた女性。男性からのアプローチ→男性のプロフィールや顔写真をチェック→会って話をしたい→話をしてみた。→どの男性を選べばいいの???
それは、ごくごく自然な流れです。そんな女性が関心をもちGoogleの検索キーに入れるキーワードって何なんでしょう?
≪マッチングアプリ 相性占い≫と想像つきますよね。
そんな背景もあって「この3人の中だったら、誰がおすすめですか?」20代から30代の独身からのこんな恋愛相談が増えているんです。ある占い師さんには「この10人の中で3人お付き合いするとしたら誰がいいですか?」そんな相談もあったそうです’(苦笑)
”マッチングアプリ”ユーザーの恋愛相談の傾向
”マッチングアプリ”を使えば、簡単にであえてしまう為に、≪誰か一人に決められない≫という悩みが増えているんですね。そして、一人に決めたとしても相手の嫌なところが少しでも見つかると≪他の人とすぐに出逢えるから≫とすぐ次に行くのも特徴です。
また「出逢った相手の気持ちが知りたい、、、、」「相手に本気になっていいの????」「既読スルーが続いている。どうすればいい???」等、チャットでは相手の気持ちを察しにくいため不安を感じてこんな相談も増えています。
今までの恋愛相談だと“相手が本気になってくれないことが、とにかく不安”だったのが、今では“自分が本気になって相手に拒絶されることが不安”に変わってきていると、ある占い師さんが話してくれました。
なんか、恋愛に自由があればあるほど不自由になっている矛盾を感じますよね~
”マッチングアプリ”ユーザーを売上・集客につなげる為に
最後に先生にご提案です。それは、先生のプロフィール欄に「”マッチングアプリ”の恋愛相談もお気軽に」「”マッチングアプリ”で一人に絞れないあなたに」など、マッチングアプリ関連のキーワードを入れませんか?
あるオンラインメインの占い師さんはマッチングアプリ関連のキーワードをプロフィールに入れてから「マッチングアプリで知り合った男性の件で、、、、、、、」という言葉から始まる相談が明らかに増えたと話してくれました。ぜひ、先生のプロフィール欄にも一言加えてみませんか?
マッチングアプリのトレンドを追い風にして、ユーザーに目に触れる工夫をして、しっかり≪マネタイズ≫しましょう
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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